About Quilling

History (クイリングの歴史)

ペーパークイリング(ペ-パ・ロ-リング、ペーパ・スクローリングともいわれています。)の歴史はかなり古く、古代エジプトが発祥と言われています。16~17世紀にかけて、フランスやイタリアの教会のシスター達が本の縁(製本の仕上げ時に出る紙の端)を羽根ペンに巻き付け様々な形を作り、宗教的用具を装飾したのが始まりだと言われています。
18世紀になると、イギリスの若い人々の間で大人気になり、芸術的なクオリティもグンと発達したのだそうです。
そして、クイリングはイギリスからアメリカへ、アジアへと広がり。日本でも人気が出ているペーパークラフトです。

Quillling Papers (紙について)

クイリングでは、リボン状の細長い紙を使います。 これをクイリングペーパーと呼びます。1.5mm〜15mmのバリエーションがあります。よく使われるサイズは3mm,6mm幅のものです。長さは30cm〜60cm程度まで色々あります。
日本製・アメリカ製・イギリス製のものがあり、色も紙質も様々です。

講座では、市販の国産・海外産のペーパーに加えて、100色近いくオリジナルのペーパーから作品作りを楽しんでいただいております。

Tools (お道具について)

基本のお道具はお教室でお求めいただけます。(基本のお道具セット 4,000円程度)
お持ちのお道具があればご使用ください。あとは100均にあるものでご用達いただいております。